全市立中で茶道「必修」 狭山茶産地の埼玉・入間 〜 日本経済新聞〜

全市立中で茶道「必修」 狭山茶産地の埼玉・入間 〜 日本経済新聞〜
2017年4月15日 MELETY
In 教室, 芸術/文化

狭山茶の主産地の埼玉県入間市では、11校ある市立中に茶室が設けられ、全ての生徒が茶道の授業を受けているそうです。「総合的な学習の時間」の年間13時間分を充てて、地場産業に触れ、地元への愛着を育み、もてなしの心を学ぶのが目的ということです。

 入間市は狭山茶と触れ合う教育を進めるため、約10年前から段階的に市内全11中学校で茶室をつくってきたそうです。茶道部の活動などに使われていましたが、全ての生徒に茶道を学んでもらおうと、2012年度から3校が授業を開始し、14年度には全ての中学校に広がり、今では小学6年生を招いた茶会も企画されているとのことです!

参照:日本経済新聞