昔から薬用として喫されてきたお茶を通じて、「はだか祭」の厄災除けの信仰を生かし、「儺追」の一行事として催しております。神男が三日三夜お籠りをした儺追殿で、松尾流松蔭会各支部によって毎年交代で釜がかけられます。当日の参会者は約2000名にもなり、真に国府宮らしい茶会であります。参会者には、茶席において杉板で作った絵馬銘々菓子器を、別席において「なおいぎれ」と「大鏡餅」を進呈しております。また、協賛行事として華道各流の小品花を広間に生けてあります。(本年は境内においての椿・茶花の植木等の販売はありません)
開催日時 |
令和2年は2月16日(日) |
流派 |
松尾流 |
開催時間 |
午前10時より午後3時まで |
茶券 |
当日券2,500円 |
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