
あわただしい日常に追い立てられがちなこの時代、多くの人が「癒し」と「潤い」を求めるようになりました。そんな今だからこそ、茶道がもつ「和の力」を伝えたい。
目黒とうりあん茶道教室は、茶道の中に連綿と受け継がれてきた「おもいやりの心」や「知恵」、「洗練された所作」を体験し、学ぶことを通じて、皆さまの生活の中に「癒し」と「潤い」、そして「喜び」を見いだしていただきたいと考えています。
ロケーションは都内でありながら閑静な目黒区の住宅街。日々の喧騒からほんの少しだけ離れた市中の山居で、じっくりと自分と向かい合ってみてはいかがでしょうか?
とうりあんについて
庵号
『東籬庵』の庵号は唐の詩人、陶淵明の漢詩の中に出てくる『採菊東籬下』からつけました。日常のあわただしい喧騒の中から離れて、心をリフレッシュさせる場所でありたい。またそんな場所を求めている人が集える教室でありたい。そんな思いから『東籬庵』とし、扁額は堺市南宗寺『田島碩應老師』に御染筆いただきました。
お稽古場
都内とは思えない静寂に包まれた空間は、心を切り替えるのに最適。所作ばかりにとらわれるのではなく、お茶と、お茶にかかわる伝統や文化に接していただくことによって、自身の内面と向き合い、高めていっていただきたいと思っています。
茶室
詫び茶の様式に基づいてしつらえた二畳台目の茶室。さまざまな茶事に用います。
講師の紹介
舩越宗英 Souei Funakoshi
1969年生まれ。京都外国語大学を卒業後、大手小売会社に就職。就業中、もてなしについて深く身につけたいと考え、茶道稽古を始めた。茶道の洗練された所作、考え方(ムリ、ムダ、ムラを省くシンプルな生き方)に影響を受ける。その後、裏千家学園茶道専門学校茶道科へ入学。3年間の学校生活の中で受けた故・鯵坂二夫京都大学名誉教授の講義で「武士道は人にいかに死ぬべきかを教えた。茶道は人に生きる道を教えた」の岡倉天心の言葉に感銘を受け、茶道家として生きることを決めた。卒業後、京都にて修行の後、東京都目黒にて『目黒とうりあん茶道教室』を妻とともに主宰。
河田宗愛 Souai Kawada
小学校時代はアメリカ、中学校時代は香港で過ごす。大学卒業後、外資系証券会社に勤務。1997年、内閣府青年国際交流事業のひとつ「世界青年の船」に乗船した経験をきっかけに、日本の素晴らしい伝統文化である茶道を少しでも多くの方に知ってもらいたいと思い始める。京都の裏千家学園茶道専門学校茶道科へ入学。さらに研究科6か月コースを修了、裏千家助教授となる。一碗から得られる平和の心を伝え茶道指導者の道を歩み始める。バイリンガル且つ子育ての経験から外国人向け、子供向けクラスにも定評がある。
内容 |
教室詳細 |
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場所 |
東急東横線『都立大学駅』より徒歩10分 |
ホームページ |
http://www.torianchado.jp/school.html |
入会金 |
2万円 |
月謝 |
11,000円(月2回) |
その他 |
・子どもクラスもあります |
こちらの茶道教室へはMELETY教室申込ページ(https://melety.com/sadouform)よりお申し込みできます melety.com.