
都内では色とりどりの花が咲き、春らしさを感じるようになりました。春に咲くお花はどれも華やかで、見とれてしまいます。そこで今回は、ご友人や恋人同士で楽しめる国営昭和記念公園の「フラワーフェスティバル」をご紹介いたします。
「フラワーフェスティバル」とは?

Photo by: Morimi Sato
国営昭和記念公園では、毎年3月下旬〜5月まで、春の公園を満喫できる「フラワーフェスティバル」を開催しています。公園内には、フォトスポットや、グルメなどがあり、ピクニックをしたりお花見をしたりと、様々楽しめます。
公園内のお花をご紹介
公園内には多種多様なお花が咲いており、どれも華やかです。季節のお花をじっくりと見ることができ、心と身体もリフレッシュできます。ぜひ友人や恋人同士で来場し、たくさんの思い出を作りましょう。
ラティフォリウム

Photo by: Morimi Sato
ラティフォリウムは、やわらかな紫色が特徴のお花で、花言葉は「感謝」「誠実」「共感」「望み」です。立ち上がりが美しく、線が綺麗なので立花や生花、自由花の花型に合います。夏の季節にぴったりな花ですので、季節感を出したい方、上品な生け花を演出したい方におすすめです。
クリスマスローズ

Photo by: Morimi Sato
クリスマスローズは、落ち着いた色合いとシックな雰囲気が特徴で、花言葉は「追憶」「私を忘れないで」などです。クリスマスという名前がついているので、冬の印象を持たれますが、3〜4月に咲くので春の訪れを感じられるお花です。華道では、季節感や落ち着いたトーンを演出する花材として使われていますが、茎が細くて折れやすいので注意しましょう。

Photo by: Morimi Sato
お花の隙間からひょこっとリスが登場。
チューリップ
チューリップは色別に花言葉があります。
赤は「愛の告白、真実の愛」。
ピンクは「愛の芽生え」「誠実な愛」。
黄色は「望みのない恋」「名声」。
白は「失われた愛、純潔」
という意味合いがそれぞれあります。
古典的な生け花というよりは、色が豊富で華やかなので自由花や現代的なアレンジをしたい時にぴったりです。春らしく季節感を出して、オシャレに彩りましょう。
公園内全体の様子
公園全体がお花に包まれており、華やかな雰囲気です。特に春は桜が咲くので、華やかさが倍増します。どこを見ても美しいお花が目に入るので、気分もワクワクすること間違いなし◎
まとめ
国営昭和記念公園は季節によって様々なお花が楽しめます。今回ご紹介したお花以外にも、ネモフィラや紫陽花など季節のお花が盛りだくさんです。毎シーズン訪れて、季節の訪れを感じてみるのもいいかもしれません。華道を嗜んでいる方、お花が好きな方は、ぜひ訪れてみてください。
イベント情報 | |
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営業時間 | 9:30~17:30 |
開催期間 | 毎年三月下旬〜五月 |
住所 | 〒190-0014 東京都 立川市緑町 3173 |
電話番号 | 042-528-1751 |
オフィシャルサイト | |
入場料 | 450円 |