茶道、華道….女子力アップにつながる魅力的な習い事をご紹介!

茶道、華道….女子力アップにつながる魅力的な習い事をご紹介!
2018年12月24日 MELETY
In 芸術/文化

皆さんはどんな習い事をしていますか?小さい頃から続けてきたものから、大人になってから始める習い事まで、スタートする時点は様々ですが、学校の勉強や仕事以外で何かリフレッシュを含めて習い事をしてみると、とても楽しいですよ!

また、最近では海外観光客も増えて、日本文化に興味を抱く外国の方も増えています!ボーダレスな社会だからこそ、自分の国の文化を知り、自信を持って振る舞えることも大切です。

今回はそんな魅力的な習い事を3つご紹介していきます!

 

そもそも「道」ってどういう意味だろう?

茶道や華道、剣道など、習い事の中で語尾につく「道」という言葉。なぜどの言葉にも道が付いているのでしょうか?

道は、「首」と「しんにょう」の2つで出来ています。首は人間を表し、「しんにゅう」は往来を表すそうです。
つまり、単に技術を磨くのみならず、人として成長をめざそうという思いが一語に表現されています。

参照:musbic

 

習い事一覧

茶道

元は中国から伝わり、安土桃山時代に千利休が完成させた茶道は、習い事としても人気が高いですよね♪

茶道は、日本の伝統的な様式に沿って、客人にお茶を点て振舞い、客人は亭主のおもてなしを受け、お茶をいただく一連の流れを言います。

お茶を美味しく頂く、美味しく点てるには、色々な動作や決まりごとがあり、その所作に則りお互いに頂くことが良いとされています。
歴史もあり、様々な流派(表千家、裏千家、武者小路千家など)があり、とても奥が深いですよ!

参照:東京大茶会HP

 

華道

「華道」は、「いけばな」という呼び方で知られています。

太古の時代、常緑樹信仰や仏前に供える「供花」から始まり、桜の開花・紅葉の紅葉など季節ごとに草花や樹々の移ろいを味わい、生活の中に取り入れるようになり、室町時代の華やかな東山文化の頃には、床の間のある書院作りの建築様式が完成したことにより、花は 決められた法則に従って、正面から見て最も美しく見えるように床の間に飾られるようになりました。

お花で美しさを表現し、生命を尊ぶ素晴らしい習い事ですね!

 

書道

書道は、筆と紙を通して自己を表現をするための芸術です。字を書くために、筆順や筆の持ち方などの基礎、さらに自分の個性を表現するための作品を書くための技術も学びます。

字には人となりが少なからず現れます。字が綺麗な方が読み手も書き手も喜びますし、とても良い印象を与えてくれますね。

 

最後に

どれも魅力的な習い事ですよね!他にもたくさんの習いごとがありますので、色んな趣味を探して、生涯ゆっくり続けていくと楽しいかもしれません!